ダイアログ作成ツール Ver
4.1
このソフトウェアは誰でも簡単にプログラミングの知識が無くてもダイアログメッセージを作ることができるソフトです。
作成したダイアログメッセージは簡単に実行ファイルとして配布することができます。
配布の際、データは暗号化されて配布されます。
フォルダ・ファイル構成
操作説明
ソフトウェアの設定
更新履歴
フォルダ・ファイル構成
ダイアログ作成ツールのフォルダ・ファイル構成です。
imgフォルダーにはこのファイルに表示される画像が入っています。
ファイルが欠落するとダイアログ作成ツールは正常に動作しません。
操作説明
タイトルバーにはダイアログのキャプションに表示する文字列を入力して下さい。最大で100文字表示されます。
ボタンは「OK」「OK/キャンセル」「中止/再試行/無視」「はい/いいえ/キャンセル」「はい/いいえ」「再試行/キャンセル」「キャンセル/再実行/続行」から選択して下さい。
アイコンにはダイアログのメッセージの左側に表示されます。「無し」を選択するとアイコンは表示されません。
表示する内容にはダイアログのメッセージを入力して下さい。最大で3000文字表示されます。
「保存」をクリックして設定内容を保存して下さい。
「読込」をクリックすると設定内容がdata.datから読み込まれます。
「初期化」は全ての設定を起動時状態に戻します。
「実行ファイル作成」は実行ファイルからダイアログメッセージを表示できるように実行ファイルとして配布されます。
その際、data.datも暗号化されて配布されます。
「プレビュー」は設定内容に基づいてダイアログメッセージを表示します、「Preview_Dialog.exe」が起動します。
「プレビュー(プロセス無し)」は上記の「プレビュー」と同じですが、直接ソフトウェアからダイアログを表示します。
「暗号化データの復元」は実行ファイル配布の際、暗号化されたダイアログデータを復元します。ただし暗号化データが壊れていると正しく復元できません。
「ソフトウェアの設定」はソフトウェアに関する設定を行えます。詳しくはこちら
をご覧ください。
「バージョン情報」は本ソフトウェアのバージョンを表示します。
「ヘルプ」は現在開いている「Read
Me.html」を開きます。
ソフトウェアの設定
「読込完了時にメッセージを表示する」と「保存完了時にメッセージを表示する」にチェックを入れるとそれぞれダイアログデータの読込や保存が完了したときに表示されます。
「起動時にダイアログデータを読み込む」はソフトウェアの起動時にダイアログデータを読み込みます。
設定はsetting.datに保存され、起動時にもsetting.datは読み込まれますので絶対に消さないでください。
Ver 3.4
(2014/04/26)
新たな機能を追加した
Lunaに対応した
Windows
2000やWindows
8にも対応した
プレビューが表示できなくなるバグを修正
HSPの仕様で、アイコン無しや確認ダイアログを開くとビープ音が鳴る不具合を修正
設定内容を適用直後に設定内容を初期化するとコンボボックスが消える不具合を修正
単体ファイル生成後にコピー先を表示するかどうかのダイアログを表示した。
単体ファイルの生成後に作業効率を上げるため、アプリケーションを終了せずにそのまま編集できるようになった。
サンプルを追加した
Ver 2.9 (2013/02/03)
設定内容の適用直後に初期化を行うと内部エラーが発生する不具合の修正。
読み込みを追加した。
長いメッセージやタイトルにも表示できるようになった。
アイコンをWindows
7のアイコンに変えた
Ver 1.9 (2012/12/15)
Windows
XPのアイコンを使用。