タスクダイアログ作成ツール Version
1.0
このソフトウェアはWindows
Vistaから新たに追加されたタスクダイアログを誰でも簡単にプログラミングの知識が無くても作ることができるソフトです。
作成したタスクダイアログメッセージは簡単に実行ファイルとして配布することができます。
配布の際、データは暗号化されて配布されます。暗号化されたデータは復元することができます。
フォルダ・ファイル構成
動作環境・開発環境
操作説明
トラブル対処法
更新履歴
フォルダ・ファイル構成
タスクダイアログ作成ツールのフォルダ・ファイル構成です。
imgフォルダーにはこのファイルに表示される画像が入っています。
ファイルが欠落するとタスクダイアログ作成ツールは正常に動作しません。
動作環境・開発環境
基本的にWindows
Vista以降の環境で動作します。
タスクダイアログの概念が無いWindows XP以前の環境では動作しません。
このソフトウェアはHot
Soup Processor 3.32で開発されています。
起動時に必要なランタイムはありません。
操作説明
タイトルバーにはダイアログのキャプションに表示する文字列を入力して下さい。最大で100文字表示されます。
ボタンには表示したい文字列を入力して下さい。
アイコンにはダイアログのメッセージの左側に表示されます。「無し」を選択するとアイコンは表示されません。
メインはダイアログボックスに表示される青い文字です。表示させない場合は空欄にして下さい。
フッターはダイアログボックスのボタンの下に表示される文字列です。アイコンはダイアログボックスの左側に表示されるアイコンと共通です。
メッセージにはダイアログのメッセージを入力して下さい。最大で3000文字表示されます。
オールドスタイルにチェックを入れると下記のようにボタンで表示されます。
オールドスタイルをオフにするとリスト形式で表示されます。
「キャンセルを可能にする」にチェックを入れるとダイアログボックスでのクローズボックスが表示されます。
「保存」をクリックして設定内容を保存して下さい。
「読込」をクリックすると設定内容がdata.datから読み込まれます。
「初期化」は全ての設定を起動時状態に戻します。
「実行ファイル作成」は実行ファイルからダイアログメッセージを表示できるように実行ファイルとして配布されます。
その際、data.datも暗号化されて配布されます。
「プレビュー」は設定内容に基づいてダイアログメッセージを表示します、「Preview_Dialog.exe」が起動します。
「プレビュー(プロセス無し)」は上記の「プレビュー」と同じですが、直接ソフトウェアからダイアログを表示します。
「暗号化データの復元」は実行ファイル作成時に暗号化されたダイアログデータを復元します。破損した暗号化データは正しく復元できません。
「バージョン情報」は本ソフトウェアのバージョンを表示します。
「ヘルプ」は現在開いている「Read
Me.html」を開きます。
トラブル対処法
Q
タスクダイアログ作成ツールが起動しません。
A Windows
XP以前の環境ではタスクダイアログには対応していないため動作しません。
Q
プレビューをクリックしてもダイアログが表示されません。
A
ボタンに表示する文字列を入力しないとダイアログが表示されない仕様となっています。
Q
配布したダイアログが表示されません。
A
暗号化データが破損している可能性や、暗号化データが存在しない可能性があります。
Q
配布したダイアログが正常に表示されません。
A
暗号化データが破損している可能性があります。
Q
タイトルバーに何も入力しなくてもプロセス名が表示されます。
A
タイトルバーにスペースを入力すると何も表示されなくなります。
Q
暗号化されたダイアログデータを復元したいです。
A 「暗号化データの復元」で暗号化されたダイアログデータを復元することができます。